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春の四万十川を黄色に染める菜の花の小径とゴリ漁

歴史90分花へんろ市街地町の東のほう川とともにある暮らし

四万十川の河川敷には洪水にも強いヤナギが自生しているところが多く見かけられます。このヤナギの新芽が芽吹く頃、菜の花が下を一面に黄色く染めます。この時期に合わせて「菜の花まつり」も開催されていますので、会場に足を運ぶと様々なイベントに参加することもできます。また、この季節は川の中も徐々に春を迎えてゴリ(ヌマチチブなどの総称)が川を遡上する頃合い。赤鉄橋の上から上流側を見るとゴリ漁(ノボリオトシウエ漁)の様子を見ることができるかもしれません。この時期のゴリは卵とじや唐揚げとして食卓に上がり、みなが春の訪れを感じる食材でもあります。堤防沿いの史跡や菜の花の景色と合わせて食も楽しんでいただけます。

この旅のみんなの評価

旅の所用時間(最小)

90分

01

四万十川橋(赤鉄橋)

02

ゴリ漁の漁場

03

渡川古戦場跡の石碑

04

堺事件の石碑

05

春の四万十川と菜の花

06

せんば舟の発着所

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